西日本の野菜の郷土料理

西日本の各地では野菜を使った郷土料理がたくさんありますので、少しご紹介したいと思います。和歌山県にはイタドリの煮物があります。この料理は、3月下旬頃から採れるイタドリと言う山菜の料理で、旬な時期だけではなく、塩漬けにして保存することによって年中食べられる料理です。その他にも同じ和歌山県には金山寺味噌が有名で、そのまま食べたり料理に使ったりとさまざまな食べ方がある味噌で、静岡県や千葉県などにも伝わる伝統の味だそうです。奈良県にはしょうがを薄めにスライスして味付けされた生姜の佃煮があります。これは、古くから伝わる伝統料理だそうで、各家庭によって味付けも違ってくるそうです。その他にも有名な奈良漬けがありますが、白うりやきゅうり、すいかやしょうがなどを塩漬けして、酒かすに漬けると言う作業を何度も繰り返して作るお漬物です。粕漬けと言う名称は1300年も前からあったようで、江戸時代になって普及されたようで現在でも多くの人に好まれている漬物です。それから、京都には賀茂なす田楽と言う料理があります。油で揚げた賀茂なすを調味した料理で、郷土料理百選にも選ばれた伝統料理でもあります。他には冬を代表する湯豆腐があります。シンプルな料理ながら、京都に行けば是非とも味わいたくなる一品です。島根県には芋煮と言う料理があります。津和野町で愛されている芋煮は古くから伝わる郷土料理で大鍋で料理を味わい楽しむ芋煮と地酒の会などがあり地元の人に愛されている料理です。宮崎県にはレンコンのすり流し汁と言う郷土料理があります。だし汁と味噌で調味されているもので、身体に良い汁物として受け継がれている料理です。

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